祝!上棟! U様邸新築工事  今週の現場状況写真紹介

 皆さんこんにちは!道場建設です。

小松市のU様邸新築工事にて6月14日水曜日、ついに上棟しました!建方の迫力ある写真をいくつか紹介していきます!

こちらは内部の写真です!

この建方の日は、お客様にとってとても大切な日となります。なので私たちも気合を入れて作業

に臨みました。建方は何度行ってもとても引き締まる感覚がします!

これから先は大工さんが外部、内部共木工事を進めていく形となるので、その様子はまた次回以降の更新で紹介していきたいと思います!

この度はおめでとうございます!皆さんお疲れ様でした!

 

 

建方前日の現場状況写真の紹介

 皆さんこんにちは!道場建設です。

明日はいよいよU様邸新築工事の建方となります!そこで前日の状況の写真を少しだけ紹介したいと思います!

現在は木材も搬入されていて、外部足場組立の最中という状況となっています。今日で足場は組みあがって、この足場を使用して明日の建方作業を行います!

建方の様子は次の更新で紹介したいと思っています!それではお疲れ様でした!

今週の現場状況写真紹介

皆さんこんにちは!道場建設です。

今週もU様邸新築工事の状況写真を紹介していきたいと思います!

今週は土台伏せを行いました!とうとう住宅工事での一大イベント「建方」までもう少しというところまで来ました!建方は来週の6月14日を予定していて、その様子は来週紹介しますので楽しみにしていてください!

今週の紹介はここまでにします。それでは皆さんお疲れ様でした!

今週の現場日記 「基礎コンクリート打設、ベース」

 皆さんこんにちは!道場建設です。

最近暑い日が続いていますが、夏バテ、熱中症には十分気を付けて過ごしていきましょう!

 さて、今週の現場日記ですが、基礎コンクリートの「ベース」と呼ばれる部分の打設が行われたので説明していきます!今回の工事では「ベタ基礎」と呼ばれる基礎を使用しています。

「ベタ基礎」とは、今現在住宅基礎で最も一般的に使用されている基礎で、住宅の床下部分になる部分全体にコンクリートを流し込んで作る基礎です!その特徴として家の重さをベースの面全体で受けるので耐荷重性が強く、それによって地震にも強く、不同沈下も起きにくいという特徴もあります!それと同時にベースはコンクリートを一体(全部一緒に)で打設するので、床下からの湿気やシロアリなどの影響を受けにくく、住宅にもいいことがあります!今説明したベースの上に立上りコンクリートが打設されて基礎は完成となります!

 余談となりますが、今現在最も使用されている基礎はベタ基礎といいましたが、少し昔までは「布基礎」と呼ばれる基礎が主流でした!この基礎は私が入社してから何件か住宅の現場を見てきましたが、ほとんど見たことがありません。この基礎の特徴はベタ基礎は面で家の荷重を受けると説明しましたが、布基礎は線で荷重を受けるというイメージです!ベタ基礎と比較すると耐荷重性等は劣ってしまうことがありますが、ベタ基礎に比べて深い位置にベースを設置するため、条件がそろうとベタ基礎よりも耐荷重性が得られることがあります!そのあたりは構造計算してどちらがいいのか検討する必要があります。そしてこの基礎は凍結による地盤の変化を受けにくいので、寒冷地ではよく採用されています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで2種類の基礎について説明してきましたが、基礎の効果は家の荷重を受けるのはもちろん、湿気やシロアリの被害防止の意味があるというとこが理解してもらえれば嬉しいです!

今週の現場日記はここまでにします。皆さんお疲れ様でした!

 

今週の現場日記 「鉄筋」

 皆さんこんにちは!道場建設です。

 今週の現場日記では、「鉄筋」について説明していこうかと思います!

鉄筋とは細長い鉄製の棒のようなものです!鉄筋は基礎のコンクリートを打設する前に「配筋」していくのですが、そもそもなぜ鉄筋を配筋するのでしょうか。捨てコンクリートのように鉄筋を配筋しない「無筋コンクリート」ではだめなのでしょうか。その答えは、鉄筋を配筋しないと強度が足りなくなるため、鉄筋は必要なものなのです!

 じゃあ鉄筋は住宅基礎の中でどのような役割を担っているのかを簡単に説明します!

住宅基礎の主な材料となるコンクリートは押しつぶされる力(圧縮力)に対して強く、引き離される力(引張力)には弱いという性質を持っています。その引張力に弱いという弱点を補うために鉄筋が必要というわけです!鉄筋は圧縮力には弱いですが、引張力には強いという特徴があるので、これら2つが合わさることで、お互いの弱点を克服し合い強度を出せるという仕組みになっています!それと同時にコンクリートはアルカリ性であるので、鉄筋が酸化して錆びることがなく中和されるので、ほんとにこの2つは相性が抜群だといえます!

 住宅の基礎鉄筋で一般的に使用されているのは「異形鉄筋」と呼ばれるものです。この鉄筋は名前の通り棒にいくつものコブのようなものがついており、真っ直ぐな棒ではありません。なぜ真っ直ぐな鉄筋を使わないのかというと、コブがあることで鉄筋とコンクリートが触れ合う面積が増えるので、より引張力に強くするという意味で異形鉄筋を使用するのです!

 今回紹介した鉄筋は住宅基礎のベースという部分の配筋ですが、もちろん基礎の立上りにも配筋することが必要となってきます。その様子はまた今度写真をお見せ出来たらなと思ってます!

今週の現場日記はここまでにしておきます!お疲れ様でした!