こまつ町屋の再生活用 伝統文化の継承 〜店舗リフォーム〜
小松市の中心市街地には、約1,100軒の伝統的な建築様式の「こまつ町家」が存在し、寺社などとともに町人文化が栄えた時代の面影を街並みに残しています。
これらのこまつ町家をまちなかの定住や交流促進につなげることで、歌舞伎の似合うまちの付加価値を高めていくことが期待されます。
こまつ町家の魅力を発信するため、小松市の伝統的まちなみ景観向上事業の助成をいただき改修いたしました。
外観は伝統あるこまつ町屋に改修しました。壁には漆喰、杉板を使用しています。
既存の化粧梁を活かし落ち着いた雰囲気となりました。
小上がり、テーブル席、杉1枚板のカウンターを設けました。
手洗いカウンター & WC